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過去の展覧会

2016年

特別展

特別展「ヤワカタな自我~かたくてやわらかいダリの世界~」

会期  2016年9月11日(日)~2016年11月30日(水)

「柔らかい時計」の呼び名で知られる油彩画《記憶の固執》(1931 年、ニューヨーク近代美術館所蔵)で、一躍アートシーンの寵児となった芸術家、サルバドール・ダリ(1904-1989)。本来持つべきはずの硬さを失ってとろりと垂れ下がった時計は、その後のダリ作品の代表的なアイコンとなるほどに衝撃的なモチーフでした。しかし「柔らかい時計」の他にも、ダリの作品には様々な「やわらかいもの」、そして「かたいもの」のモチーフが登場します。ダリが生涯に渡り異様なまでの執着を見せた「やわらかいもの」と「かたいもの」は如何にして誕生し、作品に登場したのでしょうか。

この度開催となる特別展では、当館のコレクションよりサルバドール・ダリの絵画、立体、約 50 点を展示します。作品に登場する「かたいもの」「やわらかいもの」のモチーフを通して、ダリのパーソナリティーをご紹介します。

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2016年

コレクション展

印象派と西洋近代の巨匠たち セザンヌ、ルノワール、ゴッホからピカソまで

会期  2016年9月11日(日)~2016年11月30日(水)

本展では当館の西洋近代絵画コレクションより精選された24作家による約35点の絵画、版画、織物を「風景・静物」「夢の中の現実」「人物」の3部構成で展示・紹介します。

主な出品作家:ポール・セザンヌ、アルフレッド・シスレー、ピエール=オーギュスト・ルノワール、カミーユ・ピサロ、ピエール・ボナール、ヴィンセント・ファン・ゴッホ、モーリス・ド・ヴラマンク、アンリ・マティス、モーリス・ユトリロ、マルク・シャガール、ジョルジュ・ルオー、藤田嗣治、ジョルジオ・デ・キリコ、ジョアン・ミロ、パブロ・ピカソ
※出品作品は変更になる場合がございます。

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2015年

企画展

企画展「ハロー、クルック~共感する記憶~」
【同時開催】コレクション展「ダリの欧米ぶらり旅」

会期  2016年4月20日(水)~2016年9月2日(金)

パメーラ・ジューン・クルック(1945-)は英国の現代美術家です。子育て中の余暇に絵を描き始め、以来、2016年現在、精力的に制作を続けています。

女の作品の多くは、自身の体験や記憶に基づいた光景が描かれています。半開きになった扉の前に立つ不穏な影、一心不乱に新聞を読みふける日本人、都市部の群集など、私たちの身の回りに溢れるモティーフを組み合わせて不思議な光景を作り出しています。ありふれた人々の生活の中に、クルックはどのようなメッセージを込めたのでしょうか。本展では、クルック作品の魅力に迫りました。

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2015年

特別展

「ダリの遊び―シュルレアリスムとその技法を巡って―」

会期  2015年7月5日(日)~2015年11月30日(月)

当館では2014年7月、サルバドール・ダリ、ヴァランティーヌ・ユゴー、ガラ・エリュアール、アンドレ・ブルトンの4人による共同制作絵画《甘美な死骸》を新たに購入致しました。「甘美な死骸」とは、20世紀フランスのシュルレアリストたちの間で流行した言葉遊びのことです。
この遊びによって作られた文章や絵は一様に《甘美な死骸》というタイトルを持ちます。シュルレアリストたちはこのほか、「自動記述」や「コラージュ」と呼ばれる、遊び心を出発点にしたような斬新な技法でシュルレアリスムの世界を探求していきました。ダリは1934年頃までこのグループに参加しています。自らを〈jeux(遊び、たわむれ)〉と呼び、シュルレアリストたちとの交流から学んだ技法や思想を発展させた独自の制作手法は、まさに「遊び」と呼ぶにふさわしいものでした。
本展では、新収蔵作品《甘美な死骸》を含むダリやその周辺作家の作品およそ60点から、ダリの手法やモティーフについて「遊び」というキーワードから読み解き、ユーモアに満ちたダリの世界観をお楽しみいただきました。

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2015年

企画展

「アメリカが愛したダリ」

会期  2015年4月20日(月)~2015年6月28日(日)

スペインが輩出した20世紀の芸術家サルバドール・ダリ(1904-1989)は、シュルレアリストの代表格として広く認識されています。1930年代における3度の渡米と第二次世界大戦中を含む8年間のアメリカでの亡命生活を経て、他のシュルレアリストとは一線を画す存在へと転身を遂げました。
本展ではダリの「アメリカ時代」として1930年代から1960年代に焦点を当て、当館所蔵作品及び国内所蔵館による出品協力のもと、ダリの絵画、彫刻、ポップ・アート作品約60点を展示しました。
また、ニューヨーク万国博覧会(1939)のために制作された《ヴィーナスの夢》の複製を用い、パビリオンの世界観を展開し、ダリが作品を通して大衆文化に残した功績と、彼の商業芸術家としての一面をご紹介しました。

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2014年

特別展

「Episode15 ~コレクションの軌跡~」

会期  2014年7月5日(土)~2014年11月30日(日)

諸橋近代美術館は、サルバドール・ダリ(1904~1989)の作品を中心に、西洋近代の作品を約400点所蔵しています。このコレクションは創立者である諸橋廷蔵がダリの作品と出会い、感動し、個人的に収集をはじめたことからスタートしました。その後、「多くの方により身近に西洋近代美術を楽しみ、感動していただきたい」という理念のもと国立公園内での美術館設立の構想を立ち上げ、コレクションのより一層の充実に力を入れていきます。
本展では当館の開館15周年を記念して、作品収集の発端となった諸橋廷蔵のダリ作品との出会いから作品購入時のエピソード、美術館設立に向けての情熱を紹介し、当館コレクションの軌跡を辿りました。

常設展

「サルバドール・ダリの世界」 「印象派と20世紀の巨匠たち」

2014年

記念展

「LOVE STORY ~ダリ 5つの愛の物語~」

会期  2014年4月20日(日)~2014年6月29日(日)

サルバドール・ダリ生誕110年と当館開館15周年を記念し、「LOVE STORY~ダリ 5つの愛の物語~」を開催いたしました。
本展覧会では、当館所蔵品及び国内のダリ所蔵館の出品協力による絵画、版画、彫刻97点の展示を通して、「愛」をテーマにダリが奇才の芸術家となり得た潮流を辿りました。

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2013年

企画展

ダリ版画 ダンテ「神曲」

会期  2013年7月6日(土)~2013年11月30日(土)

イタリアが輩出した詩人ダンテ・アリギエーリ(1265-1321)の代表作であり、イタリア文学最高峰の古典作品として世界的に名高い「神曲」。
「神曲」は地獄篇34歌、煉獄篇33歌、天国篇33歌の計100歌で構成されています。ダンテ自身が古代ローマの詩人ウェルギリウスの導きにより地獄、煉獄、そして天上界を巡るという内容で、カトリック的道徳観を吟じた文芸復興の先駆的作品であると共に、彼自身の半生をなぞらえた壮大な物語でもあります。その根底にはダンテの永遠の淑女、ベアトリーチェへの愛が存在しました。
本展では、サルバドール・ダリ(1904-1989)がイタリア政府の依頼により、ダンテ記念祭のために「神曲」の挿絵として制作した版画作品「神曲」地獄篇、煉獄篇、天国篇の100点を一堂に展示します。ダリ独自の解釈で再構築された、古典と前衛が織り成す「神曲」の世界を紹介しました。

2013年

企画展

西田シャトナー 折り紙作品展『22.5°の宇宙』

会期  2013年7月6日(土)~2013年9月1日(日)

世界には、いろんな生き物がいます。美しい生物、複雑な生物、シンプルな生物、奇妙な生物…そして、その全ての生物は、もとはと言えば皆同じように、ただ1個の細胞が分裂を繰り返して誕生するのです。
折り紙作品を折る時、私はその不思議さを体験したくて、必ず1枚の紙から折ります。1枚の紙からいろんな形を折ることが、生命の発生の不思議さにとても似ているのです。
私は折り紙を折りながら、生命の不思議さを感じ、さらには生命や折り紙を存在させている宇宙の不思議さを感じているのです。まるで宇宙は魔法だなあと、いつも思います。
22.5°とは、折り紙の90°のカドを半分に折り、またさらに半分に折った時に現れる角度のことです。折り紙を折る時にかならず出現し、それを生き物の姿に導いてくれる魔法の角度です。
この作品展には、私が22.5°の力を借りて折った作品約50点と、そして折り紙を折りながら心をよぎった言葉などを展示せていただきました。

常設展

「サルバドール・ダリの世界」 「印象派と20世紀の巨匠たち」

2013年

企画展

「岡本太郎」 展

会期  2013年4月20日(土)~2013年6月30日(日)

当館は、今年で開館15年目を迎えます。この節目となる年に当館の常設作家サルバドール・ダリから日本人作家として唯一高い評価を受けた岡本太郎(1911-1996)に焦点を当てました。文明の発達が急加速した20世紀において、人間の存在を純粋に、そして大胆に表現した太郎の初期から熟年期にわたる幅広い表現による作品を展示いたしました。

展示は5章構成で、太郎が提唱した抽象と具象など相対するものを同一に表現する「対極主義」が実践された作品を紹介し、太郎の代名詞でもある≪太陽の塔≫では、日本万国博覧会のテーマ“人類の進歩と調和”に真っ向から反対した作家の熱い思いを展開しました。
岡本太郎の芸術と人物像を川崎市岡本太郎美術館所蔵の絵画、写真、彫刻、版画作品約60点と太郎の言葉で分かりやすく紹介しました。

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常設展

「サルバドール・ダリの世界」 「印象派と20世紀の巨匠たち」

2012年

テーマ展示

「ダリとファッション」

会期  2012年7月7日(土)~2012年11月30日(金)

絵画・彫刻のみならず、執筆や映画など幅広い分野で活躍したダリの、ファッションやデザインの世界に注目しました。香水や帽子、家具などを手がけ <美術と生活> の融合という新境地を開いたダリ芸術を紹介。新収蔵「アナ・マリア・ダリの肖像」を初公開しました。ダリ劇場美術館のインスタレーションを再現した‘唇のソファ’に座る「体験型展示」はダリの世界を身近に感じる初の試みとなりました。
小企画では、所蔵のP・J・クルックの額縁にまで描かれた半立体絵画20点を展示。英国の伝統的な庭園や幼少の思い出をテーマにした作品や、日本の満員電車やニューヨークの群集など、クルックが新鮮に感じた異文化を描き留めた作品を紹介しました。

常設展

「サルバドール・ダリの世界」「印象派と20世紀の巨匠たち」

小企画

「パメーラ・クルック ~英国からの風~」

2012年

企画展

版画でみる20世紀展
ピカソからウォーホルまで 滋賀県立近代美術館コレクションより

会期  2012年4月20日(金)~2012年7月01日(日)

20世紀の人間を取り巻く環境の急激な変化と共に発展した美術の流れを、ヨーロッパ~アメリカを舞台に辿りました。具象から抽象へ、そしてポップアートなどの新表現まで、高速化時代の変化を捉えた前衛的な作家たち15人の作品77点を展示・紹介しました。
出品作家:パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、ワシリー・カンディンスキー、フランク・ステラ、アンディ・ウォーホル ほか

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常設展

「サルバドール・ダリの世界」 「印象派と20世紀の巨匠たち」

2011年

コレクション展

「印象派と20世紀の巨匠たち~シャガール 《テルトル広場》初公開~」

会期  2011年6月25日(土)~2011年11月30日(水)

当館のシャガール作品としては2点目となる新収蔵作品《テルトル広場》を初公開。 印象派から始まる20世紀の西洋近代の美術の流れを当館のコレクションから厳選した絵画作品20 点以上のラインナップで紹介しました。
出品作家:シャガール、シスレー、セザンヌ、ルノワール、ピサロ、ゴッホ、ピカソ、ほか

またテーマ展示では、目の前に存在する人物をしっかりと見つめたダリ16歳の力作《画家の母の肖像》《裸婦像の背中》を初公開しました。肖像画を中心に、人間を主題としたダリ絵画・版画約40点を展示しました。

2010年

特別展示

「ダリと偉人たち-古典と科学-」

会期  2010年7月3日(土)~2010年11月30日(日)

サルバドール・ダリの新収蔵作品《オリンピアのゼウス像》、《炸裂する頭部》など4点を初公開しました。ダリ作品にみられる古典主義と科学に焦点を当て、ダリが何故それらに傾倒したのかを所蔵作品の絵画・彫刻作品約20 点を展示し解き明かしました。
テーマ展示では新収蔵作品カミーユ・ピサロの《ポントワーズ丘陵、牛飼いの少女》を初公開しました。フランスの広大な自然とパリの文化を描いた作家 達の足跡を辿りました。セザンヌ、ピカソ、ユトリロ、シャガールなど当館所蔵の絵画作品約30点と関連資料を展示・紹介しました。

常設展

「サルバドール・ダリの世界」

テーマ展

「印象派で巡る絵画紀行~パリ郊外からモンパルナスへ~」

2010年

企画展

「魅惑のモンマルトルロートレック展
-サントリーミュージアム[天保山]コレクションより-」

会期  2010年4月27日(土)~2010年6月27日(日)

本展は、フランスの画家アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック(1864-1901)に焦点をあてた企画展です。19 世紀末、フランスのモンマルトルでは、ダンスホールやキャバレー、カフェ等が活気に溢れていました。その人々の熱気や喜びそして哀切を、鋭い観察力とデッ サン力でポスターに表現してきました。大衆文化であるポスターが宣伝の枠を超え、芸術として評価されるまでの変遷を辿りました。
日本唯一の ロートレックコレクションで知られる、サントリーミュージアム[天保山](大阪市港区)よりロートレックと同時期およびそれ以降に活躍した作家たちのリト グラフ作品70余点を3章構成でわかり易く紹介しました。

2009年

「新収蔵作品 ピカソ 初公開 -印象派と20 世紀の巨匠たち-より」

会期  2009年7月4日(土)~2009年11月30日(日)

20世紀の巨匠パブロ・ピカソ(1881-1973)による、油彩画《画家》と版画《貧しき食事》を新たに収蔵し、当館所蔵のコレクションと併せて初公開しました。
テーマ展示1.「ダリの食卓」では、ダリの食に対する重要な意味合いを関連作品・資料と一緒に紹介しました。
テーマ展示2.では、当館所蔵のダリの版画シリーズ「ガルガンチュアとパンタグリュエル」(全25枚)を展示しました。

常設展

「サルバドール・ダリの世界」

テーマ展

テーマ展示1:没後20 周年記念「ダリの食卓」
テーマ展示2:「ガルガンチュアとパンタグリュエル」

2009年

「ルオー展 -パナソニック電工 汐留ミュージアム 所蔵作品より-」

会期  2009年4月20日(月)~2009年6月28日(日)

フランスの画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)に焦点をあてた企画展です。様々な手法で‘人間の本質’を表現しようとし、その重厚さと神秘性は見る人に強い衝撃を与え続けた作品ばかりでした。
国内屈指のコレクションで知られる、パナソニック電工 汐留ミュージアム(東京都港区)所蔵の油彩・版画作品約80点を中心に、作家の生涯と作品を分かり易く紹介しました。

2008年

企画展

「諸橋近代美術館 10 年の歩み展」

開館10年を期し、当館の開館から今日までの活動記録(美術館の設立や作品蒐集について)など美術館の成長記録を4部構成で分かりやすく紹介した展覧会でした。また、特集展示では、当館所蔵のダリの版画シリーズ《カルメン》を取上げ、情熱的で魔性の女性といわれたカル メンを紹介しました。

常設展

「サルバドール・ダリの世界」

特集展

ダリ情熱の版画《カルメン》

2008年

開館10 周年記念特別展

「スペイン2大巨匠 ダリとピカソ展」

会期  2008年4月20日(日)~2008年7月6日(日)

諸橋近代美術館 開館10周年を記念し、開催された特別展です。当館の主な所蔵作家であるサルバドール・ダリと、同郷の先輩作家パブロ・ピカソを併せて取り上げました。
20世紀美術史に絶大な影響をもたらしたこの2大巨匠の青年期から円熟期までの絵画、版画、彫刻作品約100点を通して、二人の個性と魅力を紹介しました。

2007年

企画展

「新収蔵作品 アルフレッド・シスレー「積み藁」の公開」

会期  2007年7月13日(日)~2007年11月30日(日)

この年にオークションにて購入した、アルフレッド・シスレー(1839-1899 年)の「積み藁」。
モネと同様の主題を扱い、‘モネと最も密接した画家’として紹介され、また‘純粋なる風景画家’として評価されてきました。その作品を当館コレクションの西洋近代絵画と併せて紹介しました。また、テーマ展示では、ダリの絵画と彫刻の接点に注目し、絵画の二次元から彫刻の三次元へと変貌する、思考の閃きを紹介しました。

常設展

「サルバドール・ダリの世界」

テーマ展

「ダリ、彫刻の閃き -絵画と彫刻の接点-」

2007年

リニューアル記念 特別企画展

「-パリの華- マリー・ローランサン展」

会期  2007年4月20日(金)~2007年7月1日(日)

2006年の改修工事を経て、開催された特別企画展です。マリー・ローランサン(1883-1956)は、21 歳から本格的な絵画の勉強を始め、絵画制作のみならずバレエの衣装や舞台のデザインも手がけました。本展は、世界で唯一ローランサン作品の専門美術館であ るマリー・ローランサン美術館(長野県茅野市)の出品協力を得て、油彩・版画作品約50点を4 部構成にて展示・紹介しました。

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