2010年07月03日 更新
サルバドール・ダリの新収蔵作品《オリンピアのゼウス像》、《炸裂する頭部》など4点を初公開しました。ダリ作品にみられる古典主義と科学に焦点を当て、ダリが何故それらに傾倒したのかを所蔵作品の絵画・彫刻作品約20 点を展示し解き明かしました。
テーマ展示では新収蔵作品カミーユ・ピサロの《ポントワーズ丘陵、牛飼いの少女》を初公開しました。フランスの広大な自然とパリの文化を描いた作家 達の足跡を辿りました。セザンヌ、ピカソ、ユトリロ、シャガールなど当館所蔵の絵画作品約30点と関連資料を展示・紹介しました。