2019年09月14日 更新
■ メッセージ
私はダリをどのように感じ、思っていたのか。
今回の展示をきっかけに作品を図録や美術館で改めて拝見しました。時代の背景や彼を取り巻く様々な出来事を知る中でどんどん興味深くなってまいりまいりました。
今回、私はダリの作家活動にも深く関係するシュルレアリスムの世界から私の感じるシュルレアリスム的な有機的な曲線美や直線を表現したいと考え制作致しました。また、ダリの個性に負けないように漆を取り入れ作品を作ることで、独特の光沢や色味を持たせました。
作品を通して私にとってダリは一つの「象徴」であると感じました。まだまだ奥の深い存在のダリをこれからも注視し、より知りたいと思っております。
■ プロフィール、出品・活動歴
2015年 「中野浩樹-層-」会場:コートギャラリー国立(国立)
2016年 「中野浩樹-水の操演-」会場:f.e.i art gallery(六本木)「中野浩樹-水の旋律-」会場:東邦アート
2018年 「中野浩樹-水の鼓動-」会場:新宿高島屋画廊(新宿)他
<グループ展示>
2015年 Artist Group-風-展会場:東京都美術館 砺波美術館
2016年 「花信風」会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・京都高島屋、「20th Anniversary特別展 靖山画廊×箔一」会場:靖山画廊
2017年 「アートフェア東京2017」会場:東京国際フォーラム・東邦アート2018年Artist Group-風-展会場:東京都美術館
2018年 「花信風」会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・京都高島屋、「4View」会場:なるせ美術座、他