2012年07月06日 更新
展示室では、服飾、香水、家具など現代の私達にも身近なダリの作品やダリデザインの資料を紹介。特にダリ劇場美術館のメイ・ウェストの部屋を再現した体験型展示「リップソファ」は触って座って、お楽しみいただけます。
ところで、ダリの故郷スペインのポルト・リガトの卵の家や、ガラにプレゼントしたプボル城にも色違いの”唇のソファ”があります。やはり2人掛けです。こ ちらは、部屋のカーテンの生地とそろえて緑の植物の模様や、黄色のレザー張など、さらにインテリアとして部屋に馴染み座り心地も良さそうです。唇に座って みたい!という発想を作品にしてしまうところが面白いですね。