2017年09月13日 更新
昨日から後期展が始まりました。
テーマ展は、佐藤学芸員の担当による『「ダリの挿絵版画」ー 絵を読む、物語を見る。』こちらの展覧会は、ダリの挿絵版画と文学作品の一文を併せて楽しめる展示になっております。1点づつ鑑賞するのも良し、展示空間全体をインスタレーション感覚で楽しむも良し、ですよ!
また、大野学芸主任によるコレクション展「ダリとシュルレアリスム」には、久しぶりのキリコ、ミロ、マッソン、エルンストの絵画が登場! 当館の来館者の方には、以外(失礼)とキリコファンが多く、「キリコって今展示してますか?」というお電話での質問もしばしばなんです。
そして美術館庭園の名物、蔦の紅葉も早くも始まりました。裏磐梯の秋は、もうすぐそこまでやって来てます。
皆様のご来館、職員一同、心よりお待ちしております。