2016年04月06日 更新
本日、福島県立美術館で開かれました「 フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」展の開幕式に出席してきました。
同展覧会は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、 アムステルダム国立美術館ほか個人コレクターから17世紀のオランダ絵画約60点が出品。とくにフェルメールの《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベローナ》は国内初公開となり、注目の作品となります。
開幕式後の内覧会では、ゆっくりと展示を拝見させて頂きました。適量の作品群は見応え十分なうえ、展示室を出ても記憶に残ろ秀作揃いです。
そして開幕に花を添えるように、美術館の庭園からは桜が綺麗に開花してました。
会期は本日から5月8日(日)までです。当館は4月20日からの開館となりますので、ご遠方よりご来館される方はぜひ当館と福島県立美術館の2館をお楽しむください。