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\ショック・オブ・ダリ期間限定配信/「あつまれ どうぶつの森」#あつ森で飾ろう<番外編>

2021年05月18日 更新

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諸橋近代美術館では「あつまれ どうぶつの森」に飾れる、開催中の企画展「ショック・オブ・ダリ〜サルバドール・ダリと日本の前衛〜」に展示中の作品をご用意いたしました。<番外編>の今回は日本の前衛画家・渡辺武や浅原清隆、米倉籌仁の作品4点をご紹介!
コロナ禍でお出でいただくのが難しいという方も、「あつ森」の世界で作品をお楽しみください!

《配信期間:2021年6月27日(日)まで》

▶︎ 第1弾のPJクルックはこちら
▶︎ 第2弾の西洋近代コレクションvol.1はこちら
▶︎ 第3弾の西洋近代コレクションvol.2はこちら

■ 飾れる作品<番外編>:ダリの影響を受けた日本の前衛画家たち

渡辺 武《祈り》1938年 板橋区立美術館蔵
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28歳で戦死した渡辺武(1916-1945)が1938年に開催されたジュンヌ・オム第2回展に出品した作品。ジュンヌ・オムのメンバーの多くがダリ風のシュルレアリスム表現に傾倒しており、本作でもダリの影響がうかがえます。大きな入道雲は男性の横顔とのダブル・イメージとして表されています。また、蟻の群がった曲線の物体に祈る白いドレスの女性と、その手前で帽子を手にしてうつむく男性の組み合わせは、ダリが1933年頃から度々反復して引用していたミレーの《晩鐘》とも重なります。

浅原 清隆《多感な地上》1939年 東京国立近代美術館蔵
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学生時代から多方面にわたるめざましい活動をしながら、第二次大戦中、戦地で没した浅原清隆(1915-1945)の最後の独立展出品作。いくつものハイヒールは次第に子犬に姿を変え、少女のリボンは鳩になって飛び立とうとしています。遠方に見える自転車の少女が過去を表し、鳩は未来に向けたイメージとも考えられています。ダリの絵にも見られる、あるものが別のものに変容しつつあるかのような表現を用いていますが、画面全体は詩的でより抒情的な印象を受けます。

米倉 籌仁《ヨーロッパの危機(旧題「世界の危機」)》1936年 山梨県立美術館蔵
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米倉壽仁(1905-1994)は1938年に創紀美術協会を結成するなど、日本のシュルレアリスムにおいて意欲的に活動していました。本作には、ヨーロッパの古地図とヒビ割れた頭骸骨のような形のダブル・イメージと、割れ目から壊れた機械の部品のようなものが飛び出している様子が描写されていますが、物質文明が崩壊したヨーロッパが戦争へと向かっていくようでもあります。米倉が雑誌「豹」第18号(1936年9月)で発表した詩「世界の危機」はスペイン内戦を思わせる内容で、その詩に対応する作品と思われます。

米倉 籌仁《早春》1940年 山梨県立美術館蔵
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1939年、米倉壽仁は日本の前衛運動の拠点となる美術文化協会の創立会員となりますが、本作は創立の翌年に開催された美術文化協会第1回展の出品作です。水面に浮かぶ巨大な割れた卵の殻の中から木の幹が伸び、包帯を巻いた人のような形を取っています。他にも、女性の横顔や花が芽吹いた枝が見えます。水平線のある風景に、現実にはあり得ない事物を緻密に描く表現がシュルレアリスム的ですが、シュルレアリスム本来の哲学的な思想とは別に、作家の詩作を通して培われた文学的情緒が込められているようでもあります。

諸橋近代美術館のロゴマーク
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■ 使い方

<1>
まずはスマートフォン等に「Nintendo Switch Online」アプリをダウンロードして「タヌポータル」を開き、QRコードを読み取ります。
※「タヌポータル」のご利用には、Nintendo Switch Onlineへのご加入が必要です。
▶︎「Nintendo Switch Online」 iPhone用
▶︎「Nintendo Switch Online」 Android用

<2>
ゲーム内のマイデザインの画面で、保存した作品をダウンロードし、作品をお楽しみください。
※「タヌポータル」に保存できるマイデザインは1つが上限です。

<3>
作品を飾った後は、 でぜひ投稿してください!

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