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特別展「ダリの美食学(ガストロノミー)」

2017年03月14日 更新

2017年4月20日(木)~2016年9月3日(日)開催・特別展「ダリの美食学(ガストロノミー)」。

20世紀を代表する芸術家、サルバドール・ダリ(1904〜1989)は、スペイン北東のカタルーニャ州に属する小都市フィゲラスの出身です。カタルーニャ州では、多くの人々が自分で見聞きし、触れ、食べた物を信じる、唯物主義的な気性の持ち主と言われています。ダリもこの例に漏れずカタルーニャ気質に溢れた人物でしたが、ことさら「食」に関しては奇妙な執着を持っていました。

「6歳のとき、私はコックになりたかった」という書き出しで始まるダリの自叙伝『わが秘められた生涯』(1942年) には、富裕層の出身であるが故に台所への出入りを禁じられ、食物への欲求を抑圧された幼少期の回想が詳細に綴られています。多様な食物に対して向けられた関心は、やがて芸術家としての人生を歩み始めたダリの作品にも反映されるようになりました。本展覧会では、当館コレクションより約50点のダリ作品を展示します。

「美とは可食的なものであろう」という言葉を残したダリの、奇妙な食の世界をお楽しみください。

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